吐いて痩せる (※ダメ!ぜったい!)
私は今まで何回かダイエットをして、それなりに痩せたことがあります。
その中で短期間で一番痩せた方法は何か、というと吐いて痩せたことです。
ただそれを行って15年以上経った今でも、その反動が残っております。
ですから、反面教師として、私が今まで行った一番ダメな方法です
吐いて痩せる
吐くこと つまり、嘔吐です。
人間誰しも一度は病気、体調不良、お酒などで経験したことがあると思いますが、
基本的に心理的に、ものすごく嫌なことじゃありませんか?
(その臭い、口の中)
しかし当時の私は嫌なことが重なり、太っていた自分が嫌になり、
嗜み始めたばかりの酒を大量に飲み、おつまみも食べまくり、
「吐いたら肉にならない!」という謎の理屈をつけました。
95kg→80kgまで2ヶ月と絶たず痩せました。ただそれ以降も意味の分からない意思、もしくは既におかしくなっていたのでしょう。3食すべて、それを続けて。。。
満腹感を感じると吐きたくなる
気づいたときには満腹感=吐き気となるようになっていました。
そして15年以上が経過した今現在でも、その後遺症を いまだに引き摺っているのです。
ようやく今は「満腹感 ≠ 吐き気」となりましたが、それでも完全には治っていないんですよね。
昔の美食家の貴族は、吐いてまで食べ続けたと聞いたことがあります。
…結局、やったことはそれと同じですが、こんな反動があるだなんて当時は思っていませんでした。
もはや脳・精神の病気
満腹になると、吐くまでと気持ち悪くて仕方がない。しかも満腹感はその時々で違う。
で、トイレで吐く、そしておなかがすいて食べる。一時的には痩せます。
でも結局、それでも体ってのは適応していくもので、徐々に太るんですよね。
これが正常じゃないのは言うまでもありません。
正直まだ克服できていません。治っていません。
だから今は適度な満腹状態でストップをかけなくてはなりません。
なのに太っているという 笑
もはや謎な体質になってしまっているのですが、
「お腹いっぱいで幸せだなぁ~、眠くなる~」という感覚より前に、なんだか気持ち悪い・・・ってなるのは、
全くもって悲しいことだと思っています。
なので、決しておすすめはしません。
それ以外にも、当然胃酸も逆流するわけですから、炎症を起こしたりと、悪いことしかありません。
まとめ
楽に痩せられるのがもちろん一番です。
ただ、楽っていう感情ではなくても、「大変!」「苦しい!」っていうダイエットだとしても、
気持ちの持たせ方やルーティーン化させることによって、軽減したり、淡々とできるようになることもあります。
なるべくなら、この吐いて痩せる! という過ちを他の方が行うことなく、健康的になれることを願っております。
そのために今回は私の最大の失敗ダイエットをお伝えいたしました。
吐いて痩せるのは ダメ! ぜったい!