青汁が栄養なさすぎて絶句! 小量のブロッコリーと成分比較した
青汁の成分は驚くほど少なかった
スーパー、薬局、テレビで紹介、販売されている青汁って飲んだことありますか?
色々なメーカーの物が出ていて、乳酸菌が入っているとか、今なら○箱で○円とか。。。
私は友達が飲んでいるものを貰って1つのんだことがあります。
飲んでみると緑茶のようで飲みやすかったです。
しかし疑問がありました。一体これでどれほどの効果があるのだろうかと。
複数の青汁製品の成分を調べてみた
まずはこちらをご覧ください。
まず驚いたのが、製品による、原材料と栄養素のばらつき。
青汁の定義は特にないんでしょうね。緑茶みたいっていうか緑茶はいってる製品もあるし。。。
そして添加物の多さもびっくりしました。
そりゃ、ビタミンDとかE、食物繊維とかを添加物として入れたら、
栄養上がるでしょう。
そんなにやっているのに、まともに入っていると言える成分は、
ビタミンK(1日の目安の30%)、葉酸(1日の目安の10%)、
なんとそれ以外は1日に必要な栄養の1-3%。。。
全然栄養ないですね~。
これじゃいくら安くてもお金の無駄です。
青汁を飲む目的は、栄養があるものを手軽にとりたい・・・はずですよね
青汁は確かに手軽ですが、ちょっとこれじゃあ・・・と思いませんか?
ですので、青汁以外の手軽な食品と栄養素を比較してみました。
グリコさんがやっているホームページが大変わかりやすいので、ご紹介させていただきます。
調理方法まで指定でき、複数の食材比較に優れています。
今回はこちらで青汁・ケールと比較いたします。
上記に挙げたの各社製品と大きくは外れていませんのでOKとします。
手軽な食品との比較
手軽に取れる食品ということで、私が普段食べている以下の種類で比較しました
- アーモンド(無塩 10g=1掴み)
- くるみ(無塩 10g=1掴み)
- サツマイモ 蒸し100g(中サイズの3分の1)
- ブロッコリーゆで100g(1/4房くらい)
- ブルーベリー 60g (約30粒)
サツマイモは最近スーパーでよく売っている焼き芋でいいですね。
あとの製品はコンビニで冷凍あるいは、おつまみなどで購入が可能です。
結果、、、ブロッコリーの圧勝
まさかここまでとは。。。
青汁をディスっているわけではないですが
そりゃ摂らないよりは採ったほうがいいでしょう。
私見ですが、これが栄養補助になっているかというと、うーんとなります。
毎日青汁とるよりも、毎日ナッツとかサツマイモ食べるほうが、
手軽ですし、色々な栄養素取れますね。
仮にビタミンKや葉酸だけ、後ちょっとたりない!
ってときの、補助として取るのならいいかもしれません。(そんな時あるのかわかりませんけど)
基本的にはそれ以外は普通にサラダ食べたりするほうが、よっぽど栄養ありますね。
ご参考になれば。。。